
2003年09月19日(金曜日)
Palm(T|C)で共有アクセス
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SmbMate(Ver.1.0) アイコンはこのようなカンジです [SmbMate] |
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Tungsten Cには、Wi-Fi機能が搭載されていて、メールやWEBブラウザなどちょっとした確認に、わざわざパソコンを立ち上げるまでもなく、非常に便利なので、ネットワークを利用したPalmwareは過去に色々と試してみましたが、今回はデスクトップとのファイル共有や簡易的な操作(リブート、メッセージ送信など)が出来る、SmbMate1.0(free) をインスコして遊んでみました〜^^;; 。
まずは、ホスト側の設定を行います。ファイル共有の仕組みはプロトコルで保証されていますので、Windowsではエクスプローラーからフォルダの共有化設定を行うのみです。今回は、C:\toolを共有化設定しました。ホスト側のプラットフォームは、MacでもUnixマシンでも構いません。
SmbMateを起動すると、接続先選択画面が表示されます。 接続先は複数件登録できます。
まずは、接続先を登録してみます。
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今回は、ローカル内のWindowsマシンに対して接続を行います。もちろん、グローバルアドレスで遠隔地のマシンへも接続出来ます。
最初のタブで「接続名」「ファイルパス」「接続先IP」を設定します。2番目の画面(タブ)では、そのマシンへのログイン設定を行います。「ログインID」「ワークグループ・ドメイン名」「パスワード」をセットします。3番目の画面(タブ)は、拡張設定です。特に設定する必要はありません。以上の設定が終わると、4番目の画像ように、接続先名が登録されます。
では、登録した接続先「tk109machine」をタップして、接続してみます。
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あっけなく、 接続されました^^ >> 見える!見えます〜^^ |
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試しに、ホスト側のファイルをPalm側にロードしてみます。
「ClCl」フォルダ内のいくつかのファイルを選択指定し、画面下部左から4番目のアイコンをタップします。保存先を聞かれるので、今回はVFS内ルートを設定してみます。
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実際にダウンロードされたか?Palm側でチェックしてみましょー。
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ありますた〜^^ 今回、紹介はしてませんが、 もちろん、Palm→ホストへのアップロードも可能です。 |
SmbMateには、共有ファイル転送の他にも、ホストマシンの簡易的な操作もいくつか出来ます。マシンのシャットダウン、リブート、ホストでの起動アプリの強制終了(ForceBoot)やメッセージサービス稼動マシンに対しての、メッセージ送信などです。
試しにメッセージを送ってみました。
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届きますた〜^^ >> | ![]() |
SmbMateですが、アプリとしては高機能なワリには、安定しているようです。それでいてフリーウェアですので、ネットワーク環境が整っているPalmマシンでは有用に使用できると思います。Palmはメモリ容量が限られていますので、必要なファイルを必要な時に引っ張ってきたり、ホスト側がWEBサーバーマシンとして稼動しているのなら、ページ更新なども可能なんかな?^^ いずれにしても便利アプリ。
Excerpt: ロサンゼルス(Reuters)ーハリウッドの主な映画撮影所は、インターネット上で許可無く映画やテレビ...
From: BitTorrent News
Date: 2005.02.25
Excerpt: >> Palm(T|C)で共有アクセス Palm(T|C)でIEを動かす << たまたまアンテナに更新部分が引っかかってたのをみつけたので、忘れないうちにメモ!TK-BLOGさんのところの古い(2003年9月……)記事です。ちょっと思惑もあるので帰宅後試したいと思いますー。
From: REの日記(仮)
Date: 2005.02.25
Excerpt: BT2Net Downloader provides you with a fast and easy access to any of millions of files avaliable in the file sharing network.
From: Totally decentralized, anonymous network. Unlimited downloads.
Date: 2005.07.12